2012年 08月 29日
癒着社会 |
ドイツは物価が少しずつ上っている。
一ヶ月のチケットRathenowからベルリンまで
今まで120ユーロだったのが124ユーロとなった。
3.33%の値上げである。
実はこの3年間で6%上っている。
どの国もみな収入を上げ易いところから上げる。
日本の消費増税もそうだが、
そこで少し視点を変えてみたくなった。
日本の人口は減る一方である。
なのに国家予算が青天井というのはどういうことか、
となる。
予算が増えた分国民の生活が楽になったか?
と言えば逆である。
どうもこりゃどこかがおかしい。
ということになる。
もっと税の組み立てから予算の配分の仕方、
つまりお金の流れを洗い直す必要がある。
本当は民主党もそれをやるつもりだったのが
腰砕けになってしまった。
その理由は何か、となれば
民主党のご都合主義でやったからだ。
民主党に関わる資金源に手をつけなかった。
単なる弱いものいじめだった。
これは是非新聞社あたりでやってもらいたいところだが、
新聞社といっても全国紙でなければ出来ない。
ところがこの新聞社のトップクラスが
日本の様々な法人に関わっている。
これも問題だ。
例えば原子力産業。
つまり日本の社会は癒着社会なのだ。
もともと天下りというのは
癒着の代表のようなものだと思う。
それ故、お金の流れでおかしいというのは
いっぱいあるはずだ。
それは美術界にも言える。
芸術院会員制度というのがあるなら
会員に選ばれた段階で
所属美術団体から除籍するべきである。
つまり、美術界全体の力となるための
芸術員になることだと思う。
一つの美術団体にいるがために
くだらない賄賂の団体となる。
一ヶ月のチケットRathenowからベルリンまで
今まで120ユーロだったのが124ユーロとなった。
3.33%の値上げである。
実はこの3年間で6%上っている。
どの国もみな収入を上げ易いところから上げる。
日本の消費増税もそうだが、
そこで少し視点を変えてみたくなった。
日本の人口は減る一方である。
なのに国家予算が青天井というのはどういうことか、
となる。
予算が増えた分国民の生活が楽になったか?
と言えば逆である。
どうもこりゃどこかがおかしい。
ということになる。
もっと税の組み立てから予算の配分の仕方、
つまりお金の流れを洗い直す必要がある。
本当は民主党もそれをやるつもりだったのが
腰砕けになってしまった。
その理由は何か、となれば
民主党のご都合主義でやったからだ。
民主党に関わる資金源に手をつけなかった。
単なる弱いものいじめだった。
これは是非新聞社あたりでやってもらいたいところだが、
新聞社といっても全国紙でなければ出来ない。
ところがこの新聞社のトップクラスが
日本の様々な法人に関わっている。
これも問題だ。
例えば原子力産業。
つまり日本の社会は癒着社会なのだ。
もともと天下りというのは
癒着の代表のようなものだと思う。
それ故、お金の流れでおかしいというのは
いっぱいあるはずだ。
それは美術界にも言える。
芸術院会員制度というのがあるなら
会員に選ばれた段階で
所属美術団体から除籍するべきである。
つまり、美術界全体の力となるための
芸術員になることだと思う。
一つの美術団体にいるがために
くだらない賄賂の団体となる。
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by fromBerlin
| 2012-08-29 21:07
| 社会