2010年 12月 06日
クロスター |
クロスターに行った時、
昔の修道僧はどんな生活か。
それと、寒さの中で寝ていたのか。
と尋ねてみた。
昔は2時間眠って、お祈りをする。
また2時間眠ってお祈りをする。
この連続だと言う。
寝る場所には、寒さを防ぐため窓はなかったそうだ。
ショーンコネリーの映画「薔薇の名前」でもその様子が分かる。
今度の50mの展示場はその映画のセットに使われた所で、
そこでもう一つ、
ショーンコネリーは寒さの中で撮影したのだが、終ってから
「みんなはこんな寒い所にいるのか?」
と言ったそうだ。
彼は寒さが嫌いだろう。
いつもリゾート地がロケ現場になっている。
例えばマルタとか・・・。
そこで、今年のドイツは100年に一度の寒さだそうだ。
既に毎日零下10度前後で、夜は肌が痛い。
寒さだけならいいが、交通機関が遅れに遅れ、
日本のように丁寧な情報を出すわけではない。
昨日(3日)のFrankfurtからBerlinの機長は、
気流が悪いからコースを変えた。
それがBerlinのテーゲル空港の
地上作業員の方に伝わっていなかったので、
飛行機がゲートまで来ても、誰も出て来なかった。
それを機長が機内アナウンスで、
「飛行場の作業員が我々が来るのを予測していなかったとみえて、
誰れも出て来ません」
と、そこで乗客の笑いが出て、
3時間の遅れも癒された。
ヨーロッパにいると、遅れる。待つ。というのは、
日常生活の中に根付いている。
というとおかしいが、それらのことは日常的なことで、
それをどのように癒しながら過ごすかだ。
だから電車が遅れるのは当たり前で怒りもしない。
P.S.
1.今日は50mのキャンバスの整理から始まった。
2.企画参加者の皆さんも、最近作品の送り方が慣れてきたみたいで、
送り方が上手です。
昔の修道僧はどんな生活か。
それと、寒さの中で寝ていたのか。
と尋ねてみた。
昔は2時間眠って、お祈りをする。
また2時間眠ってお祈りをする。
この連続だと言う。
寝る場所には、寒さを防ぐため窓はなかったそうだ。
ショーンコネリーの映画「薔薇の名前」でもその様子が分かる。
今度の50mの展示場はその映画のセットに使われた所で、
そこでもう一つ、
ショーンコネリーは寒さの中で撮影したのだが、終ってから
「みんなはこんな寒い所にいるのか?」
と言ったそうだ。
彼は寒さが嫌いだろう。
いつもリゾート地がロケ現場になっている。
例えばマルタとか・・・。
そこで、今年のドイツは100年に一度の寒さだそうだ。
既に毎日零下10度前後で、夜は肌が痛い。
寒さだけならいいが、交通機関が遅れに遅れ、
日本のように丁寧な情報を出すわけではない。
昨日(3日)のFrankfurtからBerlinの機長は、
気流が悪いからコースを変えた。
それがBerlinのテーゲル空港の
地上作業員の方に伝わっていなかったので、
飛行機がゲートまで来ても、誰も出て来なかった。
それを機長が機内アナウンスで、
「飛行場の作業員が我々が来るのを予測していなかったとみえて、
誰れも出て来ません」
と、そこで乗客の笑いが出て、
3時間の遅れも癒された。
ヨーロッパにいると、遅れる。待つ。というのは、
日常生活の中に根付いている。
というとおかしいが、それらのことは日常的なことで、
それをどのように癒しながら過ごすかだ。
だから電車が遅れるのは当たり前で怒りもしない。
P.S.
1.今日は50mのキャンバスの整理から始まった。
2.企画参加者の皆さんも、最近作品の送り方が慣れてきたみたいで、
送り方が上手です。
by fromberlin
| 2010-12-06 00:01
| 作品制作について