2010年 10月 18日
歴史 |
人間が、動物、他の生命体と違うのは、
夢や希望を持ち、それを生きる指針とすることが出来ることである。
日々の生活がいかに苦しく辛く、貧しいものであったとしても、
明日に向かって生きる中に、
夢があり、希望があり、喜びがあり、
また泣きじゃくることがある。
それらは人間の証明でもある。
ある人は、私にヴィルギス・イェーガー神父の言葉を伝えて来た。
神はいつも啓示を与えている。
しかし、人はそれに気づこうとしない。
見方を変えると、私達の住んでいる地球は、世界は、
危険に満ち溢れていると言える。
自然に起こる危険。人工的に起こる危険。
小さなこと。大きなこと。
それは科学が進歩すればするほど、
それに比例するかのように危険が増えてくるのは、
不思議なことである。
そこで、人間は一体どこに向って生きているのだろうか。
と、疑問が湧いてくるのも不思議ではない。
画家ゴーギャンの「人はいずこから来ていずこに行くのか」
という題名の絵を思い出す。
長い歴史の中で、先人はあらゆる機会を得て、
人々に忠告をしたことだと思うが、
人はそこに目を向けようとしなかった。
特に時代の権力者は、それとは逆の方向に
民衆を引き込んでいったと言える。
ある人は、「世界史は偉人の伝記である」と言った。
しかし、ある見方をすると、
世界史に表れていないところにこそ、
人間の歴史があるのである。
逆に、一人の覇権者のそばにこそ、
人間の歴史があったと言えるのではないか。
私たち人間は、いつの時代も、
ある一方的な表面だけを見ている。
そして、ものの価値観は一方的な方向に流されていく。
しかし、実際はそうではない。
人間の価値観は多様である。
多様な価値観の存在を認めることである。
そこにこそ、人間の目指す方向が見えてくる。
P.S.
海外出品相談所もまた、夢に向かって努力している。
夢や希望を持ち、それを生きる指針とすることが出来ることである。
日々の生活がいかに苦しく辛く、貧しいものであったとしても、
明日に向かって生きる中に、
夢があり、希望があり、喜びがあり、
また泣きじゃくることがある。
それらは人間の証明でもある。
ある人は、私にヴィルギス・イェーガー神父の言葉を伝えて来た。
神はいつも啓示を与えている。
しかし、人はそれに気づこうとしない。
見方を変えると、私達の住んでいる地球は、世界は、
危険に満ち溢れていると言える。
自然に起こる危険。人工的に起こる危険。
小さなこと。大きなこと。
それは科学が進歩すればするほど、
それに比例するかのように危険が増えてくるのは、
不思議なことである。
そこで、人間は一体どこに向って生きているのだろうか。
と、疑問が湧いてくるのも不思議ではない。
画家ゴーギャンの「人はいずこから来ていずこに行くのか」
という題名の絵を思い出す。
長い歴史の中で、先人はあらゆる機会を得て、
人々に忠告をしたことだと思うが、
人はそこに目を向けようとしなかった。
特に時代の権力者は、それとは逆の方向に
民衆を引き込んでいったと言える。
ある人は、「世界史は偉人の伝記である」と言った。
しかし、ある見方をすると、
世界史に表れていないところにこそ、
人間の歴史があるのである。
逆に、一人の覇権者のそばにこそ、
人間の歴史があったと言えるのではないか。
私たち人間は、いつの時代も、
ある一方的な表面だけを見ている。
そして、ものの価値観は一方的な方向に流されていく。
しかし、実際はそうではない。
人間の価値観は多様である。
多様な価値観の存在を認めることである。
そこにこそ、人間の目指す方向が見えてくる。
P.S.
海外出品相談所もまた、夢に向かって努力している。
by fromberlin
| 2010-10-18 16:59
| 社会