2009年 08月 29日
権力 |
城山三郎の本に、
トップの座は孤独なものである。
また、トップの座に就いた時から、そこから降りるタイミングを見つけることが、難しい。
と、ある。
石原慎太郎も一度政界から引退したが、再度東京都知事になり、今に至っているが、
彼ほどの人でも節操がないものだ。
ということが良くわかる。
石原慎太郎が参議院議員に初当選した当時、
あるいは、初期の彼の政治活動の理念は、
立派なものだったと思う。
しかし時間が経つにつれて、その立派な理念は頓挫してしまい。
いまや、ただ権力の座にしがみついている観がある。
これは石原知事に限らず、権力の座に就いた人の辿る道かもしれない。
登りつめた権力の座から降りるタイミング。
それを城山三郎は、言っている。
歴代の首相や組織のトップを見ても、やはり多かれ少なかれ、その難しさがあるようだ。
あまり早く辞めてしまうと無責任になってしまうし、
物事全てに、タイミングの捉え方の「難しさ。」がある。
かのヒットラーも、初めの理念は、ドイツ国民にとって、理想的なものだったと思う。
また彼自身も、理想の理念に燃えていたに違いない。
しかしある時から、権力という魔物が、彼を悪の方向に導いたのである。
権力というものは、正しく使えば魔法の杖になり、人々を幸福へと導くことが出来るが、
間違った使い方をすると、人類滅亡の危機となる。
そこまで重く考えることはないにしても、
まだ、世界中の内戦や、一統独裁のもとに嘆いている多くの人々を見ると、
権力というものを正しく使うことを望むしかない。
トップの座は孤独なものである。
また、トップの座に就いた時から、そこから降りるタイミングを見つけることが、難しい。
と、ある。
石原慎太郎も一度政界から引退したが、再度東京都知事になり、今に至っているが、
彼ほどの人でも節操がないものだ。
ということが良くわかる。
石原慎太郎が参議院議員に初当選した当時、
あるいは、初期の彼の政治活動の理念は、
立派なものだったと思う。
しかし時間が経つにつれて、その立派な理念は頓挫してしまい。
いまや、ただ権力の座にしがみついている観がある。
これは石原知事に限らず、権力の座に就いた人の辿る道かもしれない。
登りつめた権力の座から降りるタイミング。
それを城山三郎は、言っている。
歴代の首相や組織のトップを見ても、やはり多かれ少なかれ、その難しさがあるようだ。
あまり早く辞めてしまうと無責任になってしまうし、
物事全てに、タイミングの捉え方の「難しさ。」がある。
かのヒットラーも、初めの理念は、ドイツ国民にとって、理想的なものだったと思う。
また彼自身も、理想の理念に燃えていたに違いない。
しかしある時から、権力という魔物が、彼を悪の方向に導いたのである。
権力というものは、正しく使えば魔法の杖になり、人々を幸福へと導くことが出来るが、
間違った使い方をすると、人類滅亡の危機となる。
そこまで重く考えることはないにしても、
まだ、世界中の内戦や、一統独裁のもとに嘆いている多くの人々を見ると、
権力というものを正しく使うことを望むしかない。
by fromberlin
| 2009-08-29 20:12
| 社会