2017年 01月 14日
自力 |
パリは10年前2006年頃頻繁に行った。
その時3つほどのギャラリーと関わった。
その中にフランス人のギャラリーが6区にあったが、
あまりあれから行っていない。
そのギャラリーの名前も忘れた。
しかし、そのギャラリーが私の絵を買い取っている。
私が作品の写真を持っていたので参考に見せたところ、
「この絵は今どこにあるのか」と尋ねるので、
「フランクフルトにある。」と言ったら、
「すぐに送ってくれ」となった。
フランクフルトに帰って絵を送ったらすぐ小切手を送って来た。
それでもそのギャラリーには執着はなかった。
そのギャラリーの自慢は、フジタと一緒に仕事をしたことのようだったが、
私にはそういう話はあまり興味がなかった。
どうせ、年代を考えると、そのギャラリーの主人も
当時使い走りであったろうと思うからだ。
日本でも有名日本人画家と一緒に仕事をした画廊はあるが、
そういう話も私は興味がない。
他力より自力に限る。
企画参加者のみんなを紹介するにしても
私が入っていかねば何も進まない。
そんな話をしていると、ある日Tさんが私に言った。
「寺田さんは志が高いんですね」と。
そうかもしれない。
これで良いとは思わない。
精進することは無限の世界へ進むことだからだ。
これからのアメリカ活動もその一つになる。
その時3つほどのギャラリーと関わった。
その中にフランス人のギャラリーが6区にあったが、
あまりあれから行っていない。
そのギャラリーの名前も忘れた。
しかし、そのギャラリーが私の絵を買い取っている。
私が作品の写真を持っていたので参考に見せたところ、
「この絵は今どこにあるのか」と尋ねるので、
「フランクフルトにある。」と言ったら、
「すぐに送ってくれ」となった。
フランクフルトに帰って絵を送ったらすぐ小切手を送って来た。
それでもそのギャラリーには執着はなかった。
そのギャラリーの自慢は、フジタと一緒に仕事をしたことのようだったが、
私にはそういう話はあまり興味がなかった。
どうせ、年代を考えると、そのギャラリーの主人も
当時使い走りであったろうと思うからだ。
日本でも有名日本人画家と一緒に仕事をした画廊はあるが、
そういう話も私は興味がない。
他力より自力に限る。
企画参加者のみんなを紹介するにしても
私が入っていかねば何も進まない。
そんな話をしていると、ある日Tさんが私に言った。
「寺田さんは志が高いんですね」と。
そうかもしれない。
これで良いとは思わない。
精進することは無限の世界へ進むことだからだ。
これからのアメリカ活動もその一つになる。
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by fromBerlin
| 2017-01-14 14:02
| アート活動