2017年 12月 04日
日本を世界に |
5月の東京都主催の「六本木アートナイト」に向けて企画を立案している。
タイトルを考えるに端的に言えば温故知新となるが、
それでは芸がない。と思い、今考え中である。
巨大絵画作品と伝統的舞踊と最も新しい映像表現を試みるわけであるが、
その中にみんなの絵をどのように入れていくか?となる。
これからさらにこのコラボレーションを機に
International Exchange Japanを立ち上げる。
国内外の活動を目指すわけであるが、
これが私の遺産となれば嬉しい限りです。
発起人や理事、社員、会員、と
新しい組織を作っていかねばならない。
日本の今を世界に紹介していくのは
私が芸術に携わってからの願いであり希望でした。
それがやっと70才を前にやれるかなあ、という思いです。
私の海外での活動は
福井の森岡千代子さんがドイツにいる時から始まったことで、
二人でドイツの辺境の地(本当はそうではないのかも)
まで歩き回ったことを思い出します。
あれからもう20年近くになろうとしています。
私がドイツから日本に。と言って
島根に来てからもう4年が過ぎました。
東京に画廊をつくり、拠点を作ったのは大正解でした。
その前に、小さいながら法人を作り、
ここの500坪の竹下成果工場は買い取りました。
借金もあるにせよ、資産も増やしています。
これは、法人発起人に対する礼をつくしていると思っています。
そして東京で活動です。
今、様々な関係を構築しています。
その中に、アジア、アフリカをどのようにしていくかは、これからです。
でも、それも始まりそうです。
by fromBerlin
| 2017-12-04 19:20
| アート活動