2012年 10月 10日
挑戦 |
10月9日の朝日新聞は
山中教授のノーベル賞一辺倒であった。
その他の記事には日本の政治が少しはあるかと思ったら
何一つなかった。
ノーベル賞の喜びと日本の政治を比較する愚かさを考えたのが
粋な計らいのように思える。
人の出来ないことをする。
これは挑戦である。
今の日本に一番必要な行動を
山中教授が示したように思う。
私達も分野が違ってもこうした行動、
活動をしていく必要がある。
とかく日本社会は学会も美術界も縦割り社会で
そこに新しい考えを持ち込みにくい。
また、どんな社会も新しいものが入らなければ腐るだけだ。
今、ミャンマーが注目されている。
ミャンマーも数年前までは腐る傾向にあったが、
民主化、アウンサンスーチーという
新しい細胞を入れたために
ミャンマー社会は活性化した。
また、日中の軋轢もあって
ミャンマーの注目度は一段と上っている。
ギャラリーDENのバニサージに
ミャンマーの若い人達5~6人を連れて来た
若いドイツ人女性がいた。
その時はまだ彼女は政府から監視されているようだ。
と言っていたが、
先日来た時はミャンマーが良くなっていると言った。
その彼女に私の「ガンバレ人間」のテキストを持たせて、
ミャンマー語にしてくれるように頼んだ。
尖閣諸島で反日デモが起きる前のことである。
私達は私達で政治家や官僚と違う形で
社会を良くすることが出来る。
それは間違いなく一つの挑戦である。
そして、今の日本が腐らないのは
優秀な国民のせいである。
政治家も官僚もそれを肝に銘じるべきである。
山中教授のノーベル賞一辺倒であった。
その他の記事には日本の政治が少しはあるかと思ったら
何一つなかった。
ノーベル賞の喜びと日本の政治を比較する愚かさを考えたのが
粋な計らいのように思える。
人の出来ないことをする。
これは挑戦である。
今の日本に一番必要な行動を
山中教授が示したように思う。
私達も分野が違ってもこうした行動、
活動をしていく必要がある。
とかく日本社会は学会も美術界も縦割り社会で
そこに新しい考えを持ち込みにくい。
また、どんな社会も新しいものが入らなければ腐るだけだ。
今、ミャンマーが注目されている。
ミャンマーも数年前までは腐る傾向にあったが、
民主化、アウンサンスーチーという
新しい細胞を入れたために
ミャンマー社会は活性化した。
また、日中の軋轢もあって
ミャンマーの注目度は一段と上っている。
ギャラリーDENのバニサージに
ミャンマーの若い人達5~6人を連れて来た
若いドイツ人女性がいた。
その時はまだ彼女は政府から監視されているようだ。
と言っていたが、
先日来た時はミャンマーが良くなっていると言った。
その彼女に私の「ガンバレ人間」のテキストを持たせて、
ミャンマー語にしてくれるように頼んだ。
尖閣諸島で反日デモが起きる前のことである。
私達は私達で政治家や官僚と違う形で
社会を良くすることが出来る。
それは間違いなく一つの挑戦である。
そして、今の日本が腐らないのは
優秀な国民のせいである。
政治家も官僚もそれを肝に銘じるべきである。
by fromBerlin
| 2012-10-10 16:35
| 社会