2010年 01月 07日
日本芸術の価値 |
今日の現代アートの源泉の多くは、日本から噴き上げている。
ヨーロッパも、アメリカも、また中国も、
日本から湧き出た芸術の泉を口にして育ってきている。
マンガ、書、彫刻、庭、等、
今すぐに思いついて挙げられるのはこれくらいであるが、
かなりの源泉を保有している。
もっと日本人は、大威張りで、芸術の泉を
世界中に送っていることを宣布しても良い。
日本の官も企業も、芸術にお金を使うことは
「道楽者のたわごと」と考えているところがあるが、
芸術の経済効果は、天文学的数字になることを考えるべきである。
それが、国の財産となる。
例えば、オランダのゴッホの例を見ても分かる。
オランダは永久に、ゴッホの経済効果を見ることが出来る。
パリのルーブルや芸術に触れる観光客・・・。
もちろん、日本にも美術館はあるにせよ、
欧米のそれと比べて、開かれていない。
常に閉鎖的な、あるいは、ブルジョア的な要素が表面に現れている。
最近のニュースで、教育科目の中から、
美術や家庭科がなくなる。という。
何年か前に、「ゆとりある教育」ということを言っていたが、
あれは何だったのか。
どうも、日本の教育がおかしくなっている。
ある意味で、日本の教育に期待が持てない。
おそらくそのように思うのは、私だけではない。と思う。
国をつくり、人をつくるのは、経済や政治ではない。
教育である。
そこのところを大いに考え直さねば、
日本は、人の心の鎖国状態に入りかねない。
ヨーロッパも、アメリカも、また中国も、
日本から湧き出た芸術の泉を口にして育ってきている。
マンガ、書、彫刻、庭、等、
今すぐに思いついて挙げられるのはこれくらいであるが、
かなりの源泉を保有している。
もっと日本人は、大威張りで、芸術の泉を
世界中に送っていることを宣布しても良い。
日本の官も企業も、芸術にお金を使うことは
「道楽者のたわごと」と考えているところがあるが、
芸術の経済効果は、天文学的数字になることを考えるべきである。
それが、国の財産となる。
例えば、オランダのゴッホの例を見ても分かる。
オランダは永久に、ゴッホの経済効果を見ることが出来る。
パリのルーブルや芸術に触れる観光客・・・。
もちろん、日本にも美術館はあるにせよ、
欧米のそれと比べて、開かれていない。
常に閉鎖的な、あるいは、ブルジョア的な要素が表面に現れている。
最近のニュースで、教育科目の中から、
美術や家庭科がなくなる。という。
何年か前に、「ゆとりある教育」ということを言っていたが、
あれは何だったのか。
どうも、日本の教育がおかしくなっている。
ある意味で、日本の教育に期待が持てない。
おそらくそのように思うのは、私だけではない。と思う。
国をつくり、人をつくるのは、経済や政治ではない。
教育である。
そこのところを大いに考え直さねば、
日本は、人の心の鎖国状態に入りかねない。
by fromberlin
| 2010-01-07 18:46
| アート